大空町 松川一正町長の経歴・マニフェストをご紹介♪
北海道網走郡の大空町の桜のつぼみも、いよいよ大きくなってきました🌸
北海道大空町のお花見が、超楽しみな、移住ほやほやの地域おこし協力隊、山本です♪
移住を現実的に考えるときって、「お得な支援制度ないかな?」と、
ネット検索したり、移住に関する本を読んでみたり、フェアに行ったり、
移住経験者に、おすすめを聞いて回ったり、きっといろんな制度をお探しになっていると思います。
大空町にも、移住者・生活者にとって、お得な支援制度いろいろありますよ💕
このお得な移住制度などを、考えて公的サービスとして提供しているのが、地方公共団体である大空町です。
移住先の町や村が、どんなビジョンを持って、どんな人が運営しているのかを、移住前、事前に知っておくことは、
賢く、自分の希望に合った、移住先を選別し、見つけ出す手がかりになる!と、私、山本は思っています。
そこで、この記事では、大空町のリーダーである、
大空町新町長 松川一正氏のプロフィール、そして政策をご紹介していきたいと思います✨
ぜひ移住にあたっての参考になさってくださいね♪
(写真:大空町長 松川一正氏 町長室にて)
松川町長は、笑顔が素敵な町長さんです😀💕
(↓以下の文章は、令和4年4月17日執行 大空町長選挙 選挙運動用ビラから引用↓)
プロフィール
松川一正(まつかわ かずまさ)
●1970(昭和45)年2月20日、大空町(旧女満別町)生まれ。 52歳。
●サラリーマンの父と、母、妹、本人の4人家族として育つ。
●現在、妻、子ども2人(長女長男)の4人家族(1歳のトイプードルが1匹)。 長女は、高等看護専門学校を卒業し網走厚生病院で看護師として勤務。 長男は、4月から札幌市で大学生。 現在、女満別東陽在住
●女満別小学校、女満別中学校、網走南ヶ丘高等学校、北海学園大学法学部法律学科を卒業。
●1992(平成4)年4月1日付けで女満別町役場に入庁。 総務、企画調整、まちづくり対策都市計画係に従事。 合併後、教育委員会社会教育係、商工観光係、総務課企画グループ、総務グループ、福祉課で勤務。 平成31年4月に社会福祉法人大空町社会福祉協議会に派遣。 令和2年4月から役場に復職し、総務課で勤務。 2022(令和4)年2月14日、総務課参事の職を辞し、役場を退職。
●趣味は野球(プレイと観戦の両方)、キャンプ、渓流釣り、山菜採り、愛犬を連れてのドライブ。
目指すまちづくりの方針
~みんなの心を合わせつくる 思いやりあるまち~
基本的考え
私は大空町で生まれ育ち、ふるさと大空町の職員として30年間勤務してきました。 この間、まちづくりや観光、社会教育、福祉関係などの仕事に関わり、町民皆様から貴重な体験や数多くのことを学ばせていただきました。
私のこれまでの30年間の経験を活かし、ふるさと大空町を将来にわたって持続的に発展させていくため、微力ではありますが、全身全霊をかけ取り組んでまいる覚悟です。
具体的な施策
新型コロナウイルス感染症の影響は、相次く変異株の出現により、完全なる終息の見通しが立っていません。 「コロナ後」ではなく、「ウィズコロナ(短期間での撲滅困難を前提とした新たな戦略」を意識し、かつ「町民のいのちを新型コロナから守る」ことを第一に取り組んでまります。
また、ロシア軍によるウクラナへの軍事侵攻など、世界情勢は不安定な状況となり、今後私たちの生活にどのような影響が生じるのかが、懸念されるところです。町民皆さんの生活を支えていくための取り組みを進めてまいります。
人口減少、少子高齢化、子育て支援、介護や福祉、産業振興、人材育成など、挙げればきりがないほどの多くの課題を抱えています。
さらに、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現やSDGS(特続可能な開発目標)にも、貢献していく必要があると考えています。
町民皆様と一丸となって、これら課題に果敢に取り組み、町民皆様が希望を持てる「まちづくり」を実現していきます。
政策の1本目の柱
『次代を担う教育の実践と学び続けられる環境の充実』
1.地域と学校が連携し、児童・生徒の社会(コミュニケーション能力)を高める教育を推進していきます。
2.認定こども園の活動に対し支援していきます。
3.特色ある大空高等学校の取り組みを支援していきます。
4.生涯、学び続けることができる取り組みを支援します。
5.講演会・芸術鑑賞などの文化事業及びスポーツ事業の活性化に取り組みます。
6.歴史的遺産を後世に引き継いでいきます。
政策の2本目の柱
『足腰の強い産業の創出』
1.地球温暖化に負けない農業の実現を目指します。
2、後継者の育成と確保、新規就農者対策による持続的な農業経営の実現を目指します。
3.網走湖の水質保全と水産資源の確保並びに回復に取り組みます。
4.森林資源の適正管理に努めます。
5.プレミアム商品券事業の継続実施に取り組みます。
6.いつまでも住み慣れた自宅で快適に暮らすことができるよう、住宅リフォーム事業を実施します。
7.芝桜公園の充実や網走湖等を活用した体験型観光を推進し、関係人口を創出します。
政策の3本目の柱
『思いやりある福祉の実現』
1.持続的な医療提供体制の整備に対し引き続き支援します。
2.健康寿命の延伸のため、特定健診の受診率の向上を自指します。
3.介護が必要になっても、大空町に住み続けていくことができるよう、高齢者福祉・介護施設に対し支援していきます。
4.障がいのある方も安心して暮らしていくことができるまちづくりを進めます。
5.子育て支援のため、給食費の無償化に継続して取り組みます。
6.子育てと仕事を両立していくことができるよう、取り組みを進めていきます。
3本の柱を支える強固な基盤づくり
立派な柱を立てても、それを支える基盤が軟弱であれば柱は傾き、倒れてしまいます。 3本の柱を支える、 強固な基盤づくりを目指します。
●良質な水道水を提供できるよう取り組みます。
●住宅地の整備やお試し住宅の確保を図り、移住、定住、二地域居住対策に取り組みます。
●将来にわたり持続していくことができる公共交通(JR・バス・航空)の維持に取り組みます。
●町民皆様の声を反映した町民主体のまちづくりを目指します
●次代に繋ぐため、健全な行財政運営に努めます。
●持続可能なまちづくりを担う職員を育てます。
★*―この記事を書いた人―★*
子どもの高校探しをきっかけに、「大空町」「北海道大空高校」と出会う。
次世代の子どもたちを大切にする大空町の取組み・政策に共感し、2022年3月東京都から大空町へ転入。
2022年4月より大空町地域おこし協力隊員となり、大空町役場「まちづくり推進室」に配属。
網走郡大空町の魅力を発信する活動を行っています。
北海道網走郡大空町への移住相談は、大空町役場「まちづくり推進室」までお気軽にお問い合わせください♪
【担当:山本】