11月1日、スプリント3がスタートしました。プロジェクトもいよいよ後半戦、今回で通算6回目のセッションとなります。前回までは、Miroボード上で付箋に思いつくままにアイデアを記入し、発想を拡散させてきましたが、後半戦は、広げたアイデアをシャープに収束させていきます。

そこで、これまでに出たさまざまなアイデアを改めて眺め、チームごとに3〜5案にしぼっていくことに。ゆくゆくはプレゼンテーションにまとめていくことも見据えて、各自、Google スライドに落とし込みます。

PROTO OZORA 大空高校 セッション6

また、今までは自分の考えを文字にしてきましたが、Google スライドを作る上では表現方法は自由です。ネットを検索して自分が思い描いているアイデアに近い画像を見つけて貼っても、自分で絵を描いても、あるいは、アイデアに関連するキーワードを連鎖的につなげて作る、いわば言葉の地図とも言えるマインドマップを作っても構いません。自分が一番やりやすいと思える手法を用いて、アイデアを視覚的に表現していきます。

もちろん、文字も重要ですが、それだけでなく、写真や絵といったイメージを用いてアイデアを立体的に組み上げることで、誰が聞いてもわかりやすくすることが狙いです。

PROTO OZORA 大空高校 セッション6 スライド

伝える・伝わることを意識してのスライド作成。引き続き、来週、再来週とこの作業を進め、完成度を上げていく予定です。