冬の生活(日常編)

北海道で問題になることとして、冬の生活は避けては通れません。

町中で除雪車が排雪する様子

元々雪国から来る人にとっては良いのですが、
全く知らない人は雪や冬の寒さなど不安なことばかりかと思います。

その不安が少しでも解消されるよう、お答えします!

雪の量

北海道のオホーツク海側に位置する大空町は、日本海側の札幌に比べ降雪量や積雪量が少なくなっています。下の表は年ごとの降雪の平均値と最深積雪の平均値です。
(大空町は2007~2019年、札幌と旭川は1981~2010年までの記録となっています。)

※最深積雪量とは
自然に降り積もって地面をおおっている雪などの固形降水の深さ
(気象庁札幌管区気象台より)
札幌市や旭川市に比べ半分程度になっています。
しかし、少なくても出勤前に雪かきをするのが雪国の生活です。土日でも、雪かきで1日が終わるということもあります。なので、通勤前は少し早く起きて雪かきをする時間が必要です。

アパートやマンションなら管理人が雪かきを行ってくれる場所もあり、一軒家でも1シーズン4万円くらいで雪かきをしてくれる業者もあります。

農家であればトラクターなどの機械を使って除雪しますが、ほとんどが手作業で行います。
車道は除雪車が除雪をしてくれるので、町中で雪が積もって動けなくなることはありません。
(雪がひどい場合は、一部通行止めになることがあります。)

町中で除雪車が排雪する様子

また、大空町民に聞いてみたら屋根に上って雪かきをすることは滅多にしないようです。雪質がサラサラのため、降ろさないといけないほどの高さが積もることはないです。
雪かき自体も、東北のような水分を多く含んだずっしりと重い雪ではないので、そちらの方からは楽に感じるかもしれません。

しかし、気温は札幌よりも-3℃ほど寒くなっています。寒さが苦手な人は覚悟したほうが良いです!

雪道の歩き方

元々、私の地元では雪は全く降らず、雪道の歩き方なんて知らなかったため、
来た当初はよく転んでいました(^-^;

その転んでいた失敗を活かし、歩くコツをつかみました(今でも、転ぶことはありますが…)
その、コツを伝授します!

①歩幅を小さくする
大きな歩幅で歩くと、転んだ時のバランスが悪くなり転びやすくなります。なので、大空町民も含めた道民の多くは、歩幅を小さくして、すり足で歩きます。

②ゆっくり歩く
急に走り出したり、止まったりすることはとても危険です。信号が間に合わない・遅刻しそうだからといって、無理に走らないほうが良いです。

③地面をよく見る
雪道で一番怖いのは、アイスバーン(凍っている状態)になっている地面が、さらに上に積もった雪のせいで隠れて見えなくなっている時です。
常にそのことを意識して、地面の状態をよく見ながら歩くと転びにくくなります。

④スパイクのついた冬靴を用意する
北海道では、雪が降る前の9~10月頃、靴売り場に雪用の靴が売られるようになります。
雪用の靴とは、靴の裏にスパイクがついていて、滑りにくいようになっています。スニーカー以外でも、ブーツや革靴など多くの種類があります。
大体のものが数センチの厚底になっているため濡れにくく、耐水使用となっています。さらに、防水スプレーを付けると効果があります!

雪道で転ばないよう注意しましょう!

<担当:岩崎>