大空町の春夏秋冬のレジャーは?

水芭蕉の開花

雪解けの女満別湖畔を歩いてみてください。日本一の規模を誇る「女満別湿生植物群落」では、水芭蕉群落を始め、たくさんの湿生の花たちをご覧いただけます。春の湖畔は散策に最適の場所です。
詳しくはこちら
(水芭蕉群落の見頃:4月下旬から5月上旬)

東藻琴の芝桜

春になると東藻琴の町や、市街から藻琴山方面に8キロほどのところにある芝桜公園が、鮮やかなピンク色に染まります。満開になると、芝桜公園の10万平方メートルに及ぶ広大な斜面は、まるでビロードの絨毯を敷きつめたように、美しく彩られます。
(見頃:5月中旬から6月上旬にかけて)

 

藻琴山

「北海道自然100選」に輝いた藻琴山は、その山容もさることながら、山頂からの眺めもまた息をのむ美しさ。眼下には屈斜路湖が広がります。豊かな自然が息づく山は、麓から頂上までの丸ごと全部をアウトドアフィールドとして楽しめます。標高はちょうど1000メートル。子供でもラクラク登山が楽しめます。(藻琴山の山開き:6月上旬ごろ)
藻琴山を源とする湧き水もあり、「銀嶺水」と呼ばれています。
藻琴山について詳しくはこちら 銀嶺水について詳しくはこちら

しじみ採り・カヌー・SUP

女満別湖畔キャンプ場前の浜では、夏にしじみ採りが開催されています。指定の袋を購入していただくと、その袋に詰め放題です。採ったしじみは、そのままお持ち帰りいただけますので、ご家庭で新鮮なしじみをご賞味ください。
(開催期間:7月下旬から8月中旬)
また、湖畔ではカヌーや今話題のSUP(Stand Up Paddleboard)を楽しむことができます!
しじみ採りについて詳しくはこちら  SUPについて詳しくはこちら

くだもの狩り

大空町には果樹園があり、さくらんぼ、ブルーベリー、ハスカップなどの果物狩りが体験できます。大空町の青空のもとで育った新鮮で美味しい果物が、お安く食べ放題なんて、行かなきゃ損ですね!
詳しくはこちら

 

ひまわり

広大な北海道の畑に咲いたヒマワリの花は、大空町の各地を黄色い大地へと替え、観光客の視線を集めます。朝日ヶ丘公園や空港周辺、トマップ川公園で開花を楽しめます。大空町では、場所によって種を蒔く時期をずらしているので、秋になっても何十万本ものヒマワリが咲いている景色を見ることができます。
(開花時期:7月中旬から10月下旬頃)
詳しくはこちら

藻琴川に帰る鮭

毎年秋の芝桜公園では、脇を流れる藻琴川にて鮭の遡上を見ることができます。河口である網走から藻琴山までの距離は約30km。藻琴山の標高は999m。北の海で長い時間を過ごした鮭は、長い長い距離を泳ぎ、やがて自分の生まれた藻琴川へ帰るのです。
※河川でのサケ、マスの採捕は禁止されていますので、静かに見守るだけにしましょう

紅葉

寒暖の差が激しい大空町は、秋になると鮮やかな紅葉を作り出し、人々の目を楽しませてくれます。紅葉の名所として標高約1000メートルの藻琴山が挙げられます。藻琴山にはダケカンバ・コヨウラクツツジ・ミヤマハンノキ・ミネカエデ・ハイマツ・エゾマツ・コケモモ・エゾツツジ・チシマギキョウ・トウゲブキ・イワツツジ・ミヤマナナカマドなど数多くの植物が繁茂しています。秋になると標高の高い山肌から色付き始め、赤、黄、緑、白など多くの色彩に彩られます。

 

ワカサギ釣り

網走湖女満別湖畔の冬の風物詩です。凍った湖面に穴を開け(ドリルは無料で貸し出ししています)、糸を垂らしてワカサギを釣り上げます。タイミングさえ合えば釣れますので、寒さを忘れて楽しめます。竿や餌のレンタル等もあるので、手ぶらでもOK!釣ったワカサギは天ぷらにして食べると美味しいです。
(開催期間:1月上旬から3月中旬頃まで)
詳しくはこちら

ウィンタースポーツ

大空町内には、スキー場やスケートリンクがあり、ウィンタースポーツを楽しめる環境が整っています。
(期間:1月上旬頃から)
スケートについて詳しくはこちら

ウィンターフィールド

大空町の道の駅の横に毎年作られる場所で、自由に遊べるジャンボ滑り台があります。ソリは常備されており、スノーチューブなどの貸し出しもあるので、道の駅内のカルチャーセンターへお声掛けください。
(2月頃)

<担当:遠藤>