校歌から見る大空町
大空町には、女満別小学校・東藻琴小学校・女満別中学校・東藻琴中学校・女満別高校・東藻琴高校(来年度より大空高校)の計6校があります。
各学校の校歌から大空町の特徴が見えるのではと思い、調べてみました!
〇多く記されている言葉
歌詞に多く記されている言葉をランキングにしました。
第1位 「心(魂)・輝き・光・友情(友)」 5校
第2位 「仰ぐ・明け(明ける)・学舎・高い・理想」 4校
※東藻琴中学校では、「魂」をこころと読むため心に含める
平成28年3月8日に大空町議会発議によって議決された大空町まちづくり宣言には、
『大空に 人・花・心 育むまち』と記されています。
そこからも、大空町では心を大切にする町であることが分かりますね!
友情(友)という意味では、人の大切さも意識されているのでは!?
大空町まちづくり宣言についてはこちら→http://www.town.ozora.hokkaido.jp/docs/2015011300016/
〇歌詞に記されている名所
歌詞に記されている名所を調べてみました。
網走湖・阿寒岳・藻琴山・藻琴川の4つの名所が記されていました。
名所に合わせて記されていた言葉にも、
その名所に対してどう捉えているのかが分かりますね!
網走湖→臨む・心理・深い
阿寒岳→仰ぐ・高い・気高き
藻琴山→白雲・なびく・美しい
藻琴川→水・澄む・流れ
自然豊かな場所で心を育てる町であると、校歌から読み取ることができますね(*^-^*)
来年度開校される大空高校の校歌も、どんな歌なのか気になりますね!!
個人的には、雪についても入っているかと思いましたが、そのような言葉は少なかったですね。
阿寒岳が入っていることに驚きました。阿寒岳も身近な存在なのですね。
大空町民の方や大空町に縁のあった方、
これを機に思い出してみてはいかがでしょうか?