北海道ならではのお節料理!

北海道ならではのお節料理!

海産物や農産物が豊富にあり、それ以外の食材も豊かな北海道!そんな地域ならではの贅沢なおせち料理をご紹介します!

そして、実際に食べられているのか調査してみました(`・ω・´)b

・飯寿司

飯寿司は、米麴に野菜や魚を漬けて発酵させた寿司です。低温発酵によってつくられるため、主に北海道や東北地域の気温が低い、沿岸部に伝わる郷土料理です。

飯寿司は、ほとんどの人が「毎年食べている・食べたことがある」でした!

・氷頭(ひず)なます

氷頭(ひず)とは鮭の頭の軟骨のことです。氷のように透き通っているため、こう呼ばれています。北海道、青森、岩手、新潟地方で食べられます。お祝いの膳としても用いられる郷土料理です。 氷頭はほとんどがゼラチン質のため、コリコリとした独特な触感があります。

頂いたことがあるのですが、思っていたよりも食べやすく、お酢が生臭さを消して甘酢のさっぱり感とよく合いました!鮭にこんな食べ方があるのかとびっくりしました。

氷頭なますは、他の料理に比べると「食べたことがない」割合が37%と多かったです。

・ニシンの昆布巻き

おせち料理の定番である昆布巻きは、実は北海道発祥の料理なのです!地域によって巻く魚は異なり、北海道はニシンが主に使われます。

ニシンの昆布巻きは、ほとんどの人が「毎年食べている・食べたことがある」でした!

・つと巻き

北海道特有のもので、「なると」とよく似た練り物で切り口の模様が渦巻きではなく下の写真の通り「つ」の形をしているのが特徴です。使い方はなるとと同じで、うま煮に入れたり、雑煮や茶わん蒸し、お吸い物などに入れます。

古い書物に、「つとかまぼこ」の名が残っており、「苞(つと)」は麦わらのことではないかと解釈されています。

地域の方に聞いたら、「なるとだと思って買ってた!つと巻きって言うんだね」と再認識していました。

実際にスーパーに買いに行ったら、なるとの横に置いてありました(笑) 食べてみたら味もほとんどと同じで、これは勘違いしますね(^_^;)

つと巻も「食べたことがない」割合が多かったのですが、もしかしたら「なると」だと思って食べているものが「つと巻き」かもしれません!確認してみてください!

 

・栗の甘露煮入り茶碗蒸し

北海道の茶碗蒸しは栗の甘露煮が入っており、全体的に甘めに作られています。その茶碗蒸しを正月に食べる家庭が多いそうです。

写真は、実際に頂いた時のものです、初めて食べたのですが美味しかったです!どっちかというとプリンみたいなデザート感覚でした。私的にはありです✨

栗の甘露煮入り茶碗蒸しは、ほとんどの人が「毎年食べている・食べたことがある」でした!「毎年食べている」の割合も48.7%と一番多かったです。北海道で広く愛されているようですね💖

 

調べてみたら、色々とありそうですね♪ 郷土食は奥深いです!!皆さんも、機会があれば召し上がってみてはいかがでしょうか?

参考HP:

https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/area/hokkaido.html

https://prezo.jp/column/4081

https://www.e-sutokama.com/kamaboko/type.html

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<担当:岩崎>